こんにちは こもれびです。ここ最近すっかりpocketMineを使わずNukkitを使っている理由をちょっとだけ書いてみようと思います。といってもまだまだ素人の考えることですから、間違っていることを書いていることもあるかもしれません。
Nukkitを選んだわけ
というわけで、これから僕がPocketMineからNukkitへ移行した経緯について書いていきます。
PocketMineを辞めた理由
そもそも私はPocketMine-MPを使ってサーバーを建てていました。最初にサーバーを建てたのが2015年の5月ですから、1年以上PMMPを使っていたことになります。プラグインも少しは自分で作っていましたし、そこまで不便も感じていませんでした。サーバー自体もある程度軌道に乗ってきて、これからしばらくは安定して運営できそうだなと思っていました。
ところが、私や同い年の権限者の受験に合わせて一旦サーバーを閉じようという判断をすることになります。他にも、使っていたサーバーソフトであるClearSkyのバグ修正が遅れたり、プラグインのメンテナンスがなかなか終わらなかったり、VPSの料金がなかなか私には高額であった(それは今も変わりませんが…)というような理由がありました。
そして、受験が終わりいよいよサーバーを再開しようと良いサーバーソフトを探していた時、Nukkitの存在を知ることになります。きっかけは確か連携サーバーのKazuGameServerがNukkitで開発を進めるという話を聞いたことだったような気がします。
もともとウェブサイトのデザインなどをパクッ…参考にさせていただいていたサーバーでしたから、これまたまねた形です。まぁ、私自身プラグインの作成に悩んでいて、少しはちゃんとプログラム言語を勉強しようと考えていました。そこで、PMMPとは別言語のJavaで書かれたNukkitへの移行を決定しました。
Nukkitを使い始めてみたら
Nukkitは思ったよりも簡単に動作しました。PMMPがbinの入れ替えやらなんやらでインストールは大変だったのに対し、Nukkitは簡単にセットアップを完了させることができました。
ただし、プラグインの開発についてはPMMPよりも大変といった印象を受けました。これは今も変わりません。ただ、大変なのは開発環境を整えてIDEの使い方を覚えるところまでなのでそれさえ分かればもしかしたらphpより簡単かもしれません。
まだまだNukkitを使い始めて日が浅いのであんまりたくさんはかけないのですが、移行してみてよかったと思っています。配布されているプラグインはPMMPより少ないものの、PMMPを使っていた時に作ってみたかったけど作れなかったプラグインも作れるようになったので少しは成長できたのかなと思っています。
そして、プラグインを作ったりすることで少し人とのつながりが増えました。それと同時に、自分はまだまだ未熟で技術も、知恵もつけていく必要があるなと感じました。
また、Nukkitを使ってプラグイン以外にもいくつか別のプロジェクトにかかわれたりしているので、今はそれらを主体として動いている感じになっています。
まとめ
Nukkitは使ってよかったと思っていますし、これからサーバーを建てたいという人にもぜひ使ってほしいです。何よりセットアップが簡単で、プラグインを作らない初心者には優しいと思います。
もちろん、プラグインを作りたいという人もこれから情報は増えていくと思うので前よりやりやすくなったのかなと思います。
というわけで私はどんどんNukkitを勧めていきたいです!(OracleのJDKの今後が気になるものの…)
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